ギャツビー
2013年 12月 06日心の中がぎゅうっと締め付けられたり、かぁっと熱くなったり、ゆっさゆっさと揺さぶられております。
この映画を観るのは二回目。
一度目を見終わった時は、もっとすっきりとしていたのに、
二度目は全く感じ方が変わっていたのに驚きです。
とても有名なストーリーなので、ご存知の方も多いと思いますし(映画はストーリーが少し違うみたいですが)、
まだ観ていない方には、ぜひお勧めしたいので、内容についてはここでは書きません。
そして、
今日書きたいことは、もちろん映画評でもないし、オチもありません。。 (毎度のことですが!)
ごめんなさい。
ただただ感じることを。。
自分が生きてきた環境や体験、持って生まれた個性、性質によって、見えることと見えないことがあって、
今、目の前にいるその人の素晴らしさを見逃してしまっていたり、想いに気づけなかったりしているんだろうと思うと、切なくなる。
苦手だと思っているひとの素晴らしい部分、
悪いひとだと認識している人の、優しい部分、
完璧だと思っているひとの、不完全な部分、
善と悪、白と黒、陰と陽、
みんな両方持っていて、どの角度からそれを見たのか、どのタイミングでそれを感じたのかで、その人への印象が変わる。
そしてそれは誰のせいでもない。
ただただ、絡み合って生きている。
だからこそ、素晴らしさに触れると、出会えると、嬉しいのよね。!
でも、
どんなに願っても、頑張っても、物事は思い通りにはならない。
でも頑張らずにいられない。
願わずにいられない。
なら思う存分やるしかない。
そうして出る結果は、どんなものなのか。
誰にもわからないし、誰もコントロールできない。
頑張り方もひとそれぞれだし、
愛し方もひとそれぞれ、
でもとにかく、
みんなそれぞれが愛して、頑張って、生きている。
全部受け止められたら、幸せだろうか。
誰もが、誰のものでもない。
でも、
自分だけのDAISYにしたくなる。
それは本心。
執着なんて簡単な言葉では片付けられない。
私は、それも愛の表れだと思う。
ひとはただただ愛したいし、愛されたい。
認めたいし、認められたい。
その原動力は、ひとを動かし、周りの世界が変わる。
昨日観た、あるドキュメンタリー映画の中の主人公が、
「どこから来たのかも大切だけど、これからどこへ行くのか、が大切なんだ」
というようなことを言っていました。
愛を持って、これからどう生きるか。
ひとつひとつの選択が、未来につながる。
正解はわからないし、きっと無いんだけど、大切なひと達と、そのひとの大切なひと達が笑顔で幸せでいてほしい。
それは、自分の笑顔と幸せになる。
現実や映画の世界、関わってくれるひとたちは、私のすべてです。
その関わりが、人生そのもの。
たくさんの愛をありがとう。
今日も生きよう。
感謝します。
by taipeibazaar
| 2013-12-06 13:28
| 日々のあれこれ